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ジョクジャカルタのスルタン宮殿

ジョクジャカルタはジャワ島中部の大都市で、ボロブドゥールやプランバナン遺跡群を訪ねる拠点となっている都市です。単なる通過地点のつもりで訪れましたが、昔からのジャワ島の文化の中心地とか。ラーマヤーナの歌劇やワヤン(影絵芝居)を夜ホテルで見ましたが、これらはインドネシアがイスラム教化する以前から伝わるもののはず。ガイドさんに「イスラム教なのに良いのか?」と訪ねたところ、踊りの衣装などから宗教色のあるものは取られているけれど、踊り自体は問題視されていないとか。結局イスラム教と言っても、どこの国でも「イスラム教以前」が反映された独自のものになっている気がします。

インドネシアは元々各地にスルタンがいたところですが、ジョクジャカルタには現在もスルタンが暮らしていて、スルタンの宮殿が公開されています。右側の写真はスルタン宮殿にある、多分ヒンドゥー教の神カーラではないかと思われるレリーフ。イスラム教を奉ずるスルタンがカーラをシンボルとして使っている、というところが、ジャワ島の文化ですねえ。

下の写真はジョクジャカルタのスルタン宮殿の一室の天井。見事ですが、スルタン宮殿は、観光的にはさほど面白いと思うような場所ではなかったですね。そのため写真はあまり撮ってありません。

ジョクジャカルタのスルタン宮殿

それよりもきれいだったのは、スルタン宮殿のすぐ近くにあるウォータープレイスと呼ばれる施設。どうやらかつては、スルタンや家族の憩いの場として使われた場所のよう。建物も美しく、青いプールがまた美しい。隠れた位置にある水の噴き出し口も凝った作りです。

ジョクジャカルタのウォータープレイス

プールの全景は下の写真。王様が泳ぐ場所とか、王妃たちが泳ぐ場所とか指定があったようですが、どこがどこかは忘れました。

ジョクジャカルタのウォータープレイス
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