バリ島・ウブド>世界遺産プランバナン遺跡群

ジャワ島には、ボロブドゥールの他に知名度は若干劣るものの、もう一つの世界遺産であるプランバナン遺跡群があります。ボロブドゥールが仏教寺院であるのに対して、プランバナンはヒンドゥー教寺院。

プランバナンは西暦900年前後に建てられていますから、ボロブドゥールよりも100年あと。一般的にはヒンドゥー今日より後に仏教が入ってきているところが多いと思うのですが、この地域では逆なのかな。それとも、ヒンドゥー教が勢力を盛り返したのでしょうか。

2006年のジャワ島中部地震で大きな被害を受けて以来、現在も修復はあまり進んでおらず、寺院の中が立ち入り禁止になったままの建物も多くあります。

遺跡の駐車場から入り口へを通り、プランバナン遺跡へ向かうと、どっしり構えたボロブドゥールとは全く異なった雰囲気の尖塔がいくつか見えてきます。

プランバナン遺跡

上の写真の参道?の両側の石積みも、本来は小型の寺院があったもので、多分過去の地震で崩壊したものが、復元されずに残っているのかと思います。

プランバナン遺跡

中央部の寺院群は、近づいてみるとかなりの大きさです。こんなに高く石を良く積んだものです。そのため地震に弱くなってしまったのでしょうけれど。写真手前がブラフマー寺院、左の一番大きなものがシバ寺院、左の最奥にちょっとだけ見えているのがヴィシュヌ寺院のようです。

プランバナン遺跡

近づいて寺院の壁面を見上げると、レリーフが沢山埋め込まれています。

プランバナン遺跡

表現豊かなプランバナンのレリーフ。何がモチーフなのかは、良くわかりません。右と左で石の色が違うのは修繕の結果かもしれませんね。

プランバナン遺跡

下の写真はプランバナンの中心部にある、アピト寺院という小さな寺院の入り口の階段の手すりです。なぜこれに興味を持ったかと言うと、モチーフがまるで中米のマヤ遺跡の寺院にあるもののようだからです。

プランバナン遺跡

プランバナン遺跡を横から見ると、相当に端正な寺院遺跡であることがわかると思います。

プランバナン遺跡

世界遺産としてのプランバナン遺跡群には、このプランバナン中心部だけでなく、周辺に散在する小規模な寺院遺跡も含まれているそうですが、今回訪れたのは、プランバナン中心部だけです。

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